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小説『舞姫』

明治の文豪、森鴎外が書いた自伝的小説『舞姫』に登場する
踊り子エリスのモデルが判明しました。

以前からモデルの女性の事は色々と話題になっていましたが、
ベルリン在住のライターで六草いちかさんが、ベルリンに住んで
いた「エリーゼ・マリー・カロリーネ・ヴィーゲルト」という
1866年生まれの女性である事を明らかにしました。

六草さんは『舞姫』の舞台である街を絞り込んで、当時住んで
いた「ヴィーゲルト」姓を教会の資料で調べたら、この女性の
家族以外に見つからなかったし、女性の生まれた街が『舞姫』
に出てくる地名と酷似していることも確認しました。

又、この女性の職業は「帽子製作」で、鴎外の実妹による回想記
の内容とも一致するのです。

専門家は「エリスのモデルが実際にこの女性かどうかは分からない
が、資料を丹念に読み込み、女性を探し出した調査には信憑性が
ある。鴎外の研究に新しい可能性を開いた点で評価出来る」とも
言っています。

私には小説家が描く世界の中の登場人物を限定・確定するのが、
良い事なのかどうか分りません。
想像の中で終わる方が良い事もあるような気がするのですが。 Y
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* COMMENT *

この小説を読んだことはないですが、私は昔から郷ひろみのプチファンでして、1989年に篠田正浩監督の「舞姫」に若かりし鴎外役で主演したのを観ました。この映画でこの小説のことを知りました。今朝の新聞にこの記事が出ていたので興味深く読みました。ネットニュースにも鴎外の留学ごろの写真があり、郷ひろみとは行きませんが、結構ハンサムでしたね。
この映画はベルリンの壁崩壊前の東ベルリンで撮影されたので、当局の統制が厳しかったようです。また、郷ひろみは二谷友里恵さんと結婚したばかりでしたが、エリス役を演じた女性は、例え映画の中だけでも、本当の恋人を演じたいと言って、友里恵さんが撮影現場に来るのを嫌がったそうです。
久しぶりにひろみの舞姫を思い出しました。

小説も読んでみては。

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