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本の世界の転換期?

本の世界にとてつもない変化が起きている!

「電子書籍」化は賛否両論がありますが、
それぞれにいいところがあると思います。
本日のSUNDAY NIKKEI、今を読み解く(仲俣暁生編集者)をご紹介します。

グーグルが世界の書物を電子化し、ネットでの検索対象にしようとする、
巨大な「図書館」を作る野望を抱いています。
彼らはそれをアポロ計画に匹敵するプロジェクトだと言っています。
20世紀後半に生まれたばかりのインターネットという若いメディアと
数千年の歴史をもつ書物という旧いメディアが、
約500年前の活版印刷術の発明以来の文明史的な転換期である。
「電子書籍」は、そうした巨視的な流れの中で考察されるべきだ。

この中で仲俣氏はいくつかの本を紹介しています。
   
知はいかにして「再発明」されたか―アレクサンドリア図書館からインターネットまで知はいかにして「再発明」されたか―アレクサンドリア図書館からインターネットまで
(2010/09/16)
イアン・F・マクニーリー、ライザ・ウルヴァートン 他

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― 数千年というスパンでこの問題への視座を与えてくれる好著でる。

 
もうすぐ絶滅するという紙の書物についてもうすぐ絶滅するという紙の書物について
(2010/12/17)
ウンベルト・エーコ、ジャン=クロード・カリエール 他

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― 性急な書物絶滅論はくみしない。彼らの論旨は逆である。
   「読者」とは、本の単なる「消費者」ではない。
    愛着こそが書物を書物たらしめしているのだ。

 
書物の変―グーグルベルグの時代書物の変―グーグルベルグの時代
(2010/02)
港 千尋

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― 電子メディアが圧倒的に優位となった情報環境においても、
   身体は決して無視し得ないファクターとして残るだろう。

今の「電子書籍」にも、パソコンの画面で読む文章に比べれば長所がある。
それを読むためには、直接手で触れると言う「身体動作」をともなう。
繰り返し触れる事で対象への愛着が生まれる経験はしばしば起きる。
「書物」はもともと石や粘土のような堅い物質でもあった。
書物の未来を考えるヒントは「紙かデジタルか」と言う答えのない問いの中にではなく
「読書」という行為と結びついた身体を意識するところにあるよな気がしてならない。

「電子書籍」は簡単に購入が出来て、重い本を持たなくても
手軽に読む事が出来る感から、普及を望んでいる人も多いと思います。
実際、それを読んで見てどう思うかは分かりませんが、
仲俣氏の言われる「身体動作」があることで愛着感は感じるかも知れません。
もうすでに読まれている方はどうですか?U
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