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東大寺の宝剣

正倉院御物の目録「国家珍宝帳」の冒頭に記録されていた二本の
大刀「陽寶劒」と「陰寶劒」は約1,250年の間行方不明でした。

この大刀は聖武天皇の愛用のもので、天皇が崩御した後に
光明皇后が、天皇遺愛の品を大仏開眼会の関連品と共に正倉院
に納めました。
その後持ち出されたらしく「除物」の付箋がついていました。

ところが1907年(明治時代)に大仏殿の修理工事の時に、大仏の
台座のそばから様々な宝(銀製の小壷・真珠玉を納めた水晶の
容器・大刀)が発見されて、すべて国宝に指定されました。

その中の大刀二本が、この度エックス線調査の結果で「陽寶劒」
と「陰寶劒」だと判明しました。

「聖武天皇の49日法要に際し献納した刀を手元に戻し、大仏の足元
に納めたのは、皇后が死去する直前なので、深い意味があるのでは
ないか」と推察され、「「珍宝帳」の冒頭に記すほど重要な大刀を、
大仏の最も近い場所に献納しなおしているのは、大仏と一体になる
形で国を見守るのがふさわしいと、皇后が考えたのではないか」と
研究者たちは話しています。

どちらにしても我々庶民が拝む事のないようなお宝ですが、遥か
昔、歴史の中でしか知らない天皇・皇后がそれを愛でた事が判明
されるなんて、スゴイ!    Y
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* COMMENT *

錆だらけの刀からエックス線で刻印を読み取ることができるなんて、最新技術はすごいですね。100年前にこれらの太刀を見つけた時には、到底考えられない方法で解明できたのです。

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