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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2010 1

埼玉県川口市で毎年行われいる映画祭です。
今年で7回目になるそうです。
たまたま、さいたま市の市報で紹介されていたのを見つけて、
その中にフィリピンの映画があったので行ってみることにしました。

今年の長編コンペティション部門(他にも短編などがあります)では
劇場公開用長編映画の製作数が、3本以下の監督によって、
デジタルで撮影・編集された70分以上の長編作品を世界中から公募し、
85の国、地域から684作品が応募され、その中で厳選された
13の作品が今回上映されました。

日本の作品はもちろん、韓国、オーストラリア、フィリピン、
イラン、イラク、中国、ロシア、カナダ、ノルウェー、イタリアの
作品が上映されていました。

その中でイラク・トルコとフィリピンの作品を見て来ました。

『闇への一歩』アトゥル・イナッチ監督(トルコ)
イラク北部の農村で平和に暮らしていた少女が、
アメリカ軍の攻撃に合い、家族を殺されてしまいます。
その村を出ていた唯一の肉親の兄を捜しに一人で旅に出ます。
その兄もテロに巻き込まれ怪我をしてトルコの病院にいるというので
トルコまでの長い道のりを途中ひどい目に遭いながら、
イスラム武装軍の手でたどり着きます。
そして、本当は生きている兄をもう死んでしまったと教えられ、
自爆テロへ導かれるという内容です。

この主人公の少女はもともと女優ではなかったそうです。
その素人さが、この少女の心情を描くのにあっていたように思います。
最後に監督への質問コーナーがあったのですが、
彼の言葉で印象に残ったのが、
人間は正義と悪を作りたがりますが、
完全な正義や悪というものはないと自分は考えるとおっしゃっていました。
その言葉の意味を考えさせられる作品だったと思います。U

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2010公式サイト
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* COMMENT *

トルコ南東部へ旅行した時に、シリア国境まで数十キロなどの道路標識を見ました。もう少し東へ行けばイラク国境もあります。
世界では迫害を受けて国境を超えるということがしばしばありますね。日本では考えられないですが。

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