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蓼(たで)食う虫

今日の日経に面白い記事がありました。

19世紀に日本から観賞用として持ち込まれイギリス全土に
広がっているイタドリ(タデ科の植物で東アジア原産の多年草
・高さは約1メートルになる)の駆除のために、これを枯らす
虫が日本から輸入される事が決定されました。

イギリス環境・食料・農村省が明らかにしたもので、外国の
虫を天然の除草剤として使用するのは、欧州で初めてだそう
です。

イギリスでは、アスファルトを突き破って成長するので、年間
1億5千万ポンドも駆除や道路補修にかかっています。

輸入するのは、カメムシ目キジラミ科のイタドリマダラキジラミ
という体長約2ミリの虫で、イギリスにはいないこの虫がイタドリ
の汁を吸って枯らすので、日本では被害が少ない事に着目しました。

環境・食料・農村省が数年をかけて、イギリスに入れた場合の
生態系への影響に問題無しと判断した結果を受けての今回の輸入です。

自然の面白さでしょうか、観賞用に持ち込んだ植物によって長い
時間がたち、それによって実害が起こったので、今度はそれの
天敵を輸入するなんて。

良い事も悪い事も「何もしなければ何も起こらない」ですね。 Y
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* COMMENT *

蓼食えば 鐘が鳴るなり ビッグベン

「ビッグベンもびっくり」ですね。
子供の頃、道端に生えていたイタドリを取って皮を剥いて食べたことがあります。酸っぱかったと思います。料理として食べた記憶はないのですが、てんぷらなど料理方法は色々あるようです。
イギリスも駆除するために虫を輸入するより、食料にしたらどうでしょう?食料にする以上に繁殖力が強そうですね。
天敵として輸入した虫が、悪影響を及ぼさないとよいですが。
奄美沖縄地方にハブ退治のために入れたマングースが繁殖して、最近は船などにもぐりこんで運ばれたマングースが、九州にも上陸したようです。生態系が破壊されていきます。

「何もしなければ何も起こらない」ですが、変化しなければならないときはありますよね。そんな時、賛同を得られるかどうかなんですが、人の好みもさまざまですからなかなか思うようには行きません。「蓼食う虫も好き好き」という言葉もありましたね。

ほんの小さな事だからまあ良いだろうと考えて、沢山の人が勝手に何かをやってしまっているのが、今の世界のような気がします。
何をする時は、その影響がどんなか、どこまでか、誰にか、等考えて行動しないといけないですね。
植物や虫だけの問題ではないのでしょう。

植物や虫や動物の中に人間が入っていったのですから、遠慮しないといけませんね。

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