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ヴィヨンの妻

 「太宰治」生誕100年という事で「ヴィヨンの妻」が映画化され
人気を集めているようです。
まだ映画は観ていませんが原作は100ページにも満たない短編小説です。
才あるも大酒のみで借金だらけの小説家と、
借金を返すために飲み屋で働き始めた誠実な美人妻との物語です。
最後は心中未遂を起こしてしまうのですが、
原作の最後は妻の「人非人でも 生きていれさえいればいい」という言葉で終わります。
太宰の作品は「人間失格」しかり心が痛くなる場面が多くありますが、
たくさんの人が共感できるため人気があるのだと思います。
映画タイトルの横には「すべてを失った後に残るのが愛だと女は知っている」とあります。
多くの現代人は「名前」で生きているのかもしれません。
名前を剥ぎ取って、母親の胎児の中で生きていた自分に出会う事の
重要性を訴えているような気がします。
早く観にいこうっと。C
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* COMMENT *

松たか子が妻役を演じていますが、彼女は薄幸の女性が似合いますね。

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