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真夏のオリオン

戦争映画は日本が負けてしまったという事実があるので
ハッピーエンドに終わるものは少ないと思いますが、
この映画は戦いの途中で終戦を迎え無事に帰還したという、
イ-58潜の艦長、橋本以行氏がモデルになっています。

一億玉砕の言葉のもとに正当な判断力を失っていた頃、
あくまでも冷静に、科学的な根拠に基づき、レーダーの必要性や
その開発装備を強く上層部に進言し続け、
いったん出撃すれば絶えず独自の判断での作戦行動を貫いた。
100名の乗員たちを家族のように接し、
彼らの命を守るために艦長という職はあるのだという確固たる思いで、
最後まで人間魚雷「回天」を出撃させなかったという。

その日本海軍潜水艦艦長と米海軍駆逐艦艦長の戦いを描いたものです。
二人の艦長は、限られた本数の魚雷と爆雷を武器として、
持ち得る知力と体力の限りを尽くして戦い続ける。

潜水艦という狭い空間の中での戦いで息苦しくなるところに
最後、真夏のオリオンを見上げ、
やり遂げた気持ち・・
でも日本は負けてしまった・・でも・・
この時代生きた人たちの思いが、
今生きる私たちにも伝わる作品でした。U

真夏のオリオン[文庫] (小学館文庫)真夏のオリオン[文庫] (小学館文庫)
(2009/04/07)
飯田 健三郎

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* COMMENT *

戦争は人を変えます。そんな時代に確固たる意志を持って素晴らしいことですね。

この時の取材で橋本さんが特別な人物ではなく、
日本海軍潜水艦艦長に共通するひとつの生き方を
象徴していたそうです。


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