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五十三次(29)

大変お待たせいたしました! やっと書きました。

今回は亀山宿から関宿、坂下宿を通って土山宿まででした。

いつも宿場の本陣前を通ると、ツアーの帳面に一つ先生のハンコを
いただけるのですが、何だか認識しないうちに通過したりするので、
五十三次の宿場の名前も場所もちっとも覚えられず、ただ歩いている
だけみたいな気分です。

2日目の鈴鹿峠越えで大変な事があったので、他の事はスルスル
書いてみましょうね。

いつものように、前回終了した場所から歩き始めて野村一里塚→
大岡寺畷(たいこうじなわて、と読みます)→小萬(おまん)のもたれ松→
東追分→関宿→関まちなみ資料館→関宿旅籠・玉屋歴史資料館→
西の追分→筆捨山標柱→鈴鹿馬子唄会館→坂下宿→鈴鹿峠→鏡岩
→万人講常夜燈→山中一里塚跡→土山宿→白川神社→田村神社→
東海道土山宿伝馬館→土山宿本陣跡→垂水斎王頓宮跡→反野畷
まで歩きました。

特に記憶に残っているのは田村神社でした。広大な敷地に綺麗な
お社が建っていて鬱蒼とした木々が周りにあって、とても印象的な
神社でした。今思い出すと一番にここが甦るので、取り敢えずこれ
だけで、スミマセン。お読みになってここはどんな所かお知りになり
たかったら、コメントしてみて下さいまし。

それでは鈴鹿峠のお話を。

登る前に滋賀県から降りてきた団体の一人の男性が、脚から血を
流して「峠には蛭がいるよ。血を吸われちゃった。これかれ昇のなら
十分気を付けて」と言ったのです。

皆、慌ててズボンの上に靴下をしっかり被せて、下から蛭が入らない
ように又上から落ちてきても体に入らないようにしっかり準備し、特に
姉は先生から「こういう風にやるのが良いですよ」なんて言われて。

峠自体は決して急ではなくて地面が濡れているので、滑らないように
する事と蛭に吸い付かれないように注意して歩いたのです。

頂上に行く手前で、私は先生のすぐ後ろを歩いていたので、後ろの女性
が「きゃー、蛭が、蛭が」と、ズボンに蛭がくっついていたようでワイワイ
やっていました。でも、血を吸われたわけでなく騒いだだけでした。

皆も足元に注意しながら頂上まで登り、又注意しながら下山したのです。

やっとお日様が当たる場所(蛭はジメジメした場所を好む)に来て一安心、
と思ったら・・・・。

「あっ、蛭がいる。血を吸われちゃった」と、一番正しい恰好をしていた姉が
靴をほどいて見せてくれました。小さな蛭がいました。ちょっとだけ血を吸って
いたのですが、すぐに誰かが殺してくれました。

又々一騒ぎあってからお昼を食べるためにバスに乗りました。

食堂でそれぞれ簡単な昼食を摂り仲間とバスに戻ったら、「大変!ブラウスに
血が付いている。どうしたのかしら? 何なの? あっ、こんな所に蛭がいる!」
って右腕の内側をさすのです。そこには彼女の血を吸った蛭が動いていました。
傍にいた人が蛭をはらって、やはり殺してくれました。

「ヤダー!ずっと私にくっついていたのね。お食事している時にも。全然気が付かず
本当にヤダ!」と腕から血を流しながら言っていたのです。他の方がすぐにバンド
エイドを貼って下さって、取り敢えず納まりました。

夕食を待っている時にだんだん集まってきて、そうしたらどうでしょう!他の仲間の
二人も吸われたのです。一人は右の足首の前の所をかなりしっかりと。なかなか
血が止まらなくて酷いのです。おまけに彼女も吸われている事を自覚していなかった
らしく、シャワーを浴びる時に気が付いたという事です。バスを降りようとして通路に
蛭がいたので一部でワイワイとあったようですが。もう一人も吸われていました。
あんまり衝撃があったので、ここの所の詳細は少しはっきりしないのです。

お酒を飲みながらあっちでもこっちでも蛭の話題で持ちきりでした。
特に襟足と腕を吸われた女性は、自分が吸われる前に「蛭の被害者の会を作ると
良いわよね」なんてお気楽な事を言っていたのです。それが一番の被害者になった
ので、当然会長を任命されました。

おまけがあります。3日目に名古屋駅から新幹線に乗るのに、高速道路の渋滞に
巻き込まれて、あわや乗り損なう所でした。それでもなんとか無事に乗車出来て、
やっと東京へと向かったのです。

ただでさえ覚えが悪いのに、蛭事件があったおかげで全く他の事はどうでも良く
なってしまったのです。本当にごめんなさいね。

あと2回です。もう少しましなレポートが出来るように頑張ります!  Y

p.s.: グーグルで蛭の事を検索してみましたら、鈴鹿峠は蛭が出ると書いてありました。
   蛭は小さな牙が二つあって、血が凝固しない液を出しながら吸い続けるそうです。
   噛まれたら「ポイズンリムーバー」というお薬を塗るのが良いのですが、一体どこの
   薬局でも売っているのでしょうか? 蛭を離すには煙草・お線香の煙ですって。
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* COMMENT *

いやいや、五十三次の感想より珍事件の方が面白いですよ。
残り二回、珍事件をお待ちしてます。

蛭と言えば、子供の頃近所の用水路に入って遊んでいると、蛭にかまれることがよくありました。
男子たちは、蛭を捕まえて石などの硬いところにこすり付けて紐のようにすると、「ほら、ゴムみたいだ!」と言って遊んでいました。
それを見て私もやってましたね。
今は、蛭を見ただけで恐ろしく思いますが、子供は残酷ですね。

ちょっと書き忘れた事をp.s.で書いておきましたよ。
私は今まで一度も蛭に吸われたことはありません。

「ポイズンリムーバー」、すごいネーミングですね。
煙草も吸わないし、外出にお線香も持ち歩かないので、山や川へ行くときは、お線香は必需品ですね。

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