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東北再生!

「塩害で荒れた農地は沃野に変わる」、このキャッチは画期的
じゃないですか!

東京農業大学の後藤教授が津波が運んだ土砂を分析したところ、
良質な粘土と肥料になるカリウム、マグネシウムを豊富に含む
ことが分かりました。そこで、相馬市周辺の農家の支援を買って
出たのです。

 「被災地で土にまみれながら考えた。ガレキや有害物質を
  含まない海底土砂は、有効活用すべきではないか」
 「土砂の養分は津波の置き土産。塩害で荒れた農地はやがて
  沃野に変わるだろう」

震災前よりも豊かな土壌に再生する可能性が高いと考えました。

昨年6月、表層を覆う海底土砂と畑の土をトラクターで混ぜたのです。
雨水を浸透しやすくして、塩分を効果的に洗い流すための工夫です。

結果、1ヶ月ほどで大幅に塩分は低下し、イネ科の緑肥を植えると青々
と茂ったそうです。
緑肥を刈り土にすき込むと、水はけがさらに改善されて除塩は順調に
進んで、わずかな作付面積でもキャベツ・ブロッコリー・小松菜などが
今、育っているのです。

でも、課題もあります。
海水をかぶった土壌は酸性化しやすく、作物の生育を妨げる懸念があり
アルカリ性の肥料で、酸性を緩和する対策が必要です。

「鉄鋼スラグ(鉄鋼の製造過程で生産される副産物)」に着目しました。

これはアルカリ性で作物の生育に必要な元素も含んでいます。
今年4月に大手鉄鋼メーカーからスラグ24トンを無償で譲り受けて、農家
の水田に施肥したら、苗は根をはって順調に育っているそうです。

又、福島第1原発から約20キロの南相馬市の水田で、放射性セシウムを除去
する実験もはじめました。

放射性物質を吸着する天然鉱物ゼオライトを散布し、稲にセシウムを移行
させない土壌改良法を研究しています。

普通、除染は表土を剥ぎ取って入れ替える方法が一般的ですが、「よく
耕された土は地球の貴重な資源で、農民には分身のような存在」と言われ、
塩害対策でも除染でも、既存の土を残しつつ安全性を確保する方法を探って
います。

農家の人達は津波で流された土地を捨てて新しいところには、なかなか
行くことは出来ません。
だって慣れた土地が一番です。季節の移り変わりと共に色んな経験をして
良~く分かっているんですもの。

こうした動きがあれば、泣きながら住み慣れた土地を捨てなくても良いのです。
とっても素晴らしいですね。  Y
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少しでも早く良くなって前に進んでほしいです。v-221

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