暑いですね。この言葉しか出てこないですが、
夏を満喫していますか?
では、台湾旅行第二弾です。
鼎泰豊は人気の小龍包のお店です。
日本にも何店舗もあります。
このお店も並ぶということで、
Yさんが開店時間の10時に行ってブランチにするといいと進めてくれました。
ここにはMRTを使って行ってみることにしました。
MRT台北のMRTはきれいで分かり易く、便利でした。
10時過ぎにお店に着くと、
すぐには入れましたが、すでに食べている人たちがいました。
メニューを見て(台北のお店で日本人が行きそうなとこは日本語で書かれているメニューを置いています)
それに店員さんに日本人の女性が一人いました。
Yさんに教えてもらった通り、注文票に記入、
3種類の小龍包(豚、蟹、鶏肉)の各小(5個)ときゅうりのピリ辛(黄瓜泡菜)、
ピリ辛のワンタン(蝦肉紅油抄手)、酸っぱいスープ(酸辣湯)、
デザートはあんこの小龍包(豆沙小包)
予定ではこれにチャーハン(排骨炒飯)の予定でしたが、
すでに満腹でした。
もちろん大満足で外に出ると、そこには待っている人たちでごった返しています。
鼎泰豊次は忠烈祠、
衛兵の交代が見られます。
ここへはやはりタクシー♪
忠烈祠は
かつては靖国神社があったところで
戦後、中華民国国民党政権によって忠烈祠となりました。
辛亥革命や抗日戦線などで命を落とした国軍軍人の英霊を祀っています。
ここの衛兵の交代は必見だそうで、
約30分くらいかけて門から祠そしてまた戻って交代するという儀式をします。
暑い中、7人の一糸乱れぬ歩きはすごいです。
見ている私たちが暑くて、バテテしまいそうです。
衛兵の交代ここの注意事項は交代が終わるとツアーの方たちはすぐにバスに戻りますが、
この祠の回廊にその歴史が書かれているのでその見学も忘れないようにでした。
回廊はちょっと涼しかったです。
で、またタクシーで
故宮博物館へ
入場料はNT$250+音声ガイドNT$100
音声ガイドを借りるのも15分くらいでしょうか並びました。
20年前は混んでいても、ゆっくり見ることが出来たのですが・・・
中国人の団体の観光客が多く、すごい混みよう、
お昼頃は団体客は昼食だろうから、少しは空いているかも・・
とお昼時にスケジュールを組んでくれたのですが・・
今は有名なヒスイでできた白菜の置物は
日本に行ってないのです。
それでも、オリーブの実を削って作った舟のみを見るために
たぶん1時間以上待つのでは、
私たちはうまく入れたので、15分ほど見られましたが、
見るのもほんの5秒くらいです。
音声ガイドはすぐれもので、
音声ガイドマークのあるところでその番号を入力すると
ガイドをしてくれます。
目玉の展示物にはマークがついているので便利でした。
故宮博物館で、またタクシーで士林の駅へ行き、
今度はMRTで淡水へ
淡水は夕日がきれいということで
ここもたくさんの人がいました。
淡水の駅を降りると
飲食店やお土産屋さんが両側にある、アメ横のような道があります。
ここもすごい人なのです。
さすがに疲れたので、
アンアンに乗っていたカフェ紅樓(Red3cafe)でお茶を
高台にあるので淡水の川が眺められました。
ひと休みしたら、
また♪タクシーで漁人碼頭へ
淡水の河口で海に沈む夕日が見られます。
夕日が沈むにはまだ時間があったので、
暑い中、ぶらぶら・・
ぶらぶらしている人はたくさんいます。
さすがにまだ一時間くらいは待ちそうなので、
沈みかかったところで帰ることに
桟橋の先から淡水駅のそばまで行くボートが出ていました。
雨も降りそうでちょうどよかったので、そのボードに乗り(パスでOK)
淡水川を上ります。
淡水の夕日でも着いたとたんにシャワーが・・
軒下を借りながら、駅のそばまで行ったのですが、
ちょっと、やむのに時間がかかりそうだったので、
一度使えば壊れそうな傘を買い(壊れませんでしたが)、
MRTでホテルそばの中山國小へ、
駅を出ると、どうもこの辺は雨が降っていないようでした。
今日の夕食はホテル内のレストラン天香楼(杭州料理)です。
高級中華料理です♪
アラカルトで頼んで最後に豚の角煮を食べました。
スープに浮かんだ豚の角煮です。
なので日本より薄味ですが・・ご飯が一緒についてきて、
ご飯がとっても進みます。
デザートまでは行きつかず、満腹になりました。
ことろで台湾では
台湾ビールとやはり紹興酒ですよね。
二人とも紹興酒は好きなので、
高いワインを頼むよりは、リーズナブルな高級紹興酒です。
少し温めてもらい、そのまま飲みます。
とても満足!
で2日目は終わり、
明日は早朝から豆漿(豆乳)を食べに行くので
早々と休みました。
3日目は
阜杭豆漿
迪化街(永樂市場)の布問屋
微熱山丘
冰讃
そして九份(千と千尋の神隠しの舞台では?と言われています)へ U